作品研究 し

★★・・・ じゃりン子チエ【-こ-】

大阪を舞台にしたマンガ、及びアニメ作品。南海電鉄の萩ノ茶屋駅と思われる駅が登場。ただ、車両の中央にパンタグラフがあるなど、残念な描写もちらほら。

★★★★・小公女セーラ 【しょうこうじょ-】

タイトルの読みは小公女と書いてプリンセスと読むという説もある。ロンドンの町が舞台である。主人公であるセーラの部屋からは高架を行く蒸気機関車の姿を見ることができる。

★★★★・ 新SOS大東京探検隊【しんえすおーえすだいとうきょうたんけんたい】

CGによる描画で、小田急や中央線、京浜東北線などの列車がかなりリアルに描かれている。地底に旧日本軍の兵士が潜伏しており、なぜか地下鉄丸ノ内線の線路を戦車で暴走したりしている。

★★・・・ 神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS【しんきょくそうかい-】

路面電車が出てくるが、架線がない。最新式のバッテリー搭載車だろうか。まぁ、作中には魔法やらなんやらが出てくるので、ニュートン力学の範囲外で動力源を語らねばならない可能性もある。

★★★★・ 新世紀エヴァンゲリオン【しんせいき-】

電車やモノレールが登場する。新箱根湯本駅なる駅が登場する。箱根登山鉄道の駅ではなくモノレールの駅として。物語の舞台である第三新東京市の内部の交通はモノレールが担っているらしい。ただし、シト(敵)の襲来時には全線運休になるなど、使い勝手が良いのかどうかは定かではない。DD51に引かれた列車砲のような武器も登場している。また現在の東京にあたる部分は水没してしまったという設定であるが、東海道新幹線は営業中らしい。